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地域との連携によるCLT普及啓蒙とまちづくりの試み ~冨士屋ホテル新築工事の建築実証~
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実証例紹介
CLT 活用建築物等実証事業にて実証された建物を紹介する動画として「CLT 活用建築物等実証事業『実例紹介』 」を制作しました。
今回は令和5年度 CLT 活用建築物等実証事業の実例紹介映像として「冨士屋ホテル」を建築主である㈱一也百 代表取締役 安波治子 氏をはじめ、このプロジェクトに関わった方々にご紹介・ご説明頂きました。
日本を代表する温泉都市 別府の中にあって湯治文化の面影を色濃く留める鉄輪温泉。明治32年建造の登録文化財「旧冨士屋旅館」は、大正 昭和を経て平成8年まで多くの人々を迎え入れました。
鉄輪のランドマークであり続ける「旧冨士屋旅館」は近年、ホール、ギャラリーやカフェとして活用されてきましたが、オーナーの「木造で100年以上続くホテルをつくる」という想いがCLTパネル工法による新たな宿泊棟を実現させました。
温泉地固有の環境により、痛みの激しかったRC造の旧宿泊棟跡に、狭隘道路や傾斜地といった条件を克服して立ち上げたCLT宿泊棟。温泉の恵みを活かし湯治文化を具現化した体験型の宿泊施設として別府の未来を見据えた布石となっています。