本事業で実証するCLTを用いた建築物と鉄骨造又は鉄筋コンクリート造で建築した場合について、総コスト、工期、人工等を比較するとともに、本事業における材料調達、施工工程・手法等の課題を分析することが可能である。また、他工法と遜色のない価格の実現のために、地盤補強と構造躯体のCLT使用量及び工程を改善することで解決が可能と考えている。
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