実証した内容
防耐火上の「その他建築」による標準的な仕様規定へプラスして、防火壁周囲への手当てを行うことによる建築計画によるコストメリットと、CLT工法採用により、 オフサイト建築を視野に入れた取組みを行い、人手不足を解消解決になるべく、建築現場の将来を見据えた設計仕様を示すことができた。告示改定に伴うルート1の通し壁の納まり採用検討により、設計及び施工の簡略化を図った。施工場所とCLT製作工場が近接していることによる工程、納品の効率化が可能であった。CLT接合部や、異種構造取合いの納まりを検討し、その過程を含め取り纏めることができた。
報告書
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