本事業では、オフサイト型CLTモジュール工法を用いた共同住宅を対象に、施工方法の確立、簡易な接合部の標準化、モジュール工法の確立による安定供給体制の構築に取り組んだ。モックアップ検証を通じて揚重・据付精度の課題を整理し、金物選定や誤差吸収構成の工夫により再現性の高いディテールを確立した。さらに、工程の並行化やアンカー精度向上により工期短縮と品質安定を確認した。コスト比較では、コストの増加要因も明らかとなったが、量産化と規格化の推進により普及性向上の可能性を示した。
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